はいたーい!(めちゃ久しぶりに使った!日本語はいい!!)
飛行機チケがなかなか取れずにながーく思えたエジプトだったけど、
早いものであっちゅう間に最終日です。
さっみしーなー。
昨日はエジプシャンのボリっぷりやらイライラさせ力(!?)をおおいに語って
しまいましたが、やっぱり素敵な方も多いのです。
今日はそんな方との出会いの中で感じたハッピィを少し・・・。
このエジプトライフの中でほとんど毎日通ったパン屋さん&アイスクリーム屋さん
&ジューススタンドがあります。
見るからに「外国人」で、なおかつ「日本人フェイス」なミクはしょっちゅう
ボラれたり、値段交渉でモメたりしていたのですが・・・。
この3つのお店の方々は違った!!
珍しい(ミクのステイしていた付近はそんなに観光客はいないのです)
外国からのお客さんであるミクにちょっとしたオマケをつけてくれたり、
アイス大盛りにしてくれたりしていました。いつもフレンドリィな笑顔で。
喧騒のカイロの中で安らげるひとときでした。
田舎の方に行くと、もっと珍しい外国人のお客さんであるミクに心からの
歓迎(!?)といった感じで、とろけそうな笑顔でハグして握手してって、
迎え入れてくださいました。
逆にナツメヤシの実を投げられたりしたことも・・・。(当たると痛い・・・。)
ボリじぃさんも、親切も、観光客に対するいやがらせ(!?)も、全部全部エジプト
なんだなーと。
ボリじぃは正直本気でムカつくけど、なんとなく彼らの気持ちもわかるような
気がする。
いくらミク含め日本人が「ノー・マネー」って言ってみたところで彼らの月収の
何十倍、多い人は何百倍のお金をもらっていたりもするんだから・・・。
(ちなみにミクの泊まっている安宿の受付アルバイトの子の月収は250ポンド・
約5500円。掃除のおばちゃんの日給なんてたったの1ポンド・22円!!)
ナツメヤシの実を投げてきた子どもも何らかの思いがあっての行動だと思うし。。。
んーーーーーーーーーー。
長いように思ったけど1週間じゃエジプト理解できないなー。
(おそらく1年いても無理だろうけど・・・。)
まぁ、でも何はともあれ喧騒のカイロでのボリボリじぃとの日々の中で。
パン屋さんをはじめ3つのお店の方にはすんごい親切にしていただきました。
ピラミッドだけのエジプトじゃない。
ボリじぃだけのエジプトじゃない。
親切だけのエジプトでもない。。。
もっともっとたくさん見たかったかもなぁ。
これからロングロングフライトが始まります。
ロンドン経由でシンガポールへ!
ついに東南アジア。
日本が見えてきたような気がするよ。